インストラクター養成コース

012インストラクターにトライする方は、少なくとも300本以上のダイビング経験があることが望ましいと思います。まずアマチュアの最高峰であるマスタースクーバーライセンスを取得し、プロコースの入門編であるダイブマスターにトライしていただきます。ダイブマスターになったら、潜水ガイドとしての経験を積んだ後、インストラクターコースに参加されると良いと思います。上級コースだけを次々に受けて行けば100本くらいでダイブマスターになれるかもしれません。しかしインストラクターはダイビングの技術、知識、水泳技術、スキンダイビング技術は勿論ですが、様々な海洋状況の違いを熟知していなければなりませんし、年齢や体力などの個人差に応じて、指導する引き出しが沢山なければならないからなのです。

レスキューインストラクター養成コース

011スペシャリティーコースの一つであり、単独で必須となっているレスキューコースを指導するには、インストラクターライセンスの他に、レスキューインストラクターの資格が必要となります。ダイビングの講習の中で、最もハードなトレーニングと言えるのがレスキューコースです。それを指導する訳ですから、良い手本を見せ、生徒を成功に導く忍耐力と体力が必要となります。